歯にいい食べ物
投稿日:2022年7月23日
カテゴリ:スタッフブログ
こんにちは。受付の林です。
歯の健康を保つためにはどのような栄養素が必要か知っていますか?
歯の原料となる「カルシウム」、歯の表面のエナメル質を強化する「ビタミンA」、象牙質をつくる「ビタミンC」、歯を強くする「フッ素」などがあげられます。これらの栄養素は次のような食品に多く含まれています。
- ◆カルシウム
- 乳製品(ヨーグルトやチーズ)、小魚、大豆、ひじき、ごま、小松菜
- ◆ビタミンA
- かぼちゃ、人参、レバー、卵、うなぎ、ほうれん草
- ◆ビタミンC
- レモン、みかん、ピーマン、パセリ、ブロッコリー、じゃがいも
- ◆フッ素
- めざし、わかめ、のり、紅茶、緑茶
また、歯の汚れを落としてくれるという面で歯に良い食品(=清掃性食品)もあります。清掃性食品には、歯の表面についた汚れを落としてくれる「直接清掃性食品」と、唾液の分泌を促して汚れを洗い流してくれる「間接清掃性食品」があります。
- ◆直接清掃性食品
- ごぼう、人参、キャベツ、セロリ、レタスなど、食物繊維が豊富で糖質や油分を含まない物
- ◆間接清掃性食品
- 梅干し、酢の物など、すっぱい食品
このように、歯の健康を保つのに良いとされている食品が様々あります。毎日のお食事や間食の中で少し意識して取り入れてみてはいかがでしょうか。
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