歯ブラシの保管、どうしてますか?
投稿日:2022年6月23日
カテゴリ:スタッフブログ
こんにちは。受付の林です。
東北も梅雨に入って、ジメジメしたりムシムシしたりの毎日です。
カビなどの菌も繁殖しやすい季節ですが、みなさんは歯ブラシをいつもどのように保管していますか?
数十億もの細菌がいるといわれているお口の中で使う歯ブラシですから、正しく保管して、いつでも清潔に使用したいですね。
ということで、今回は歯ブラシの保管方法についてお話しします。
歯ブラシを置く場所といえば、洗面所や浴室などが一般的ですが、どちらも湿気の多いところ。保管方法を間違えると、細菌が繁殖して不潔な状態になってしまいます。
ついついやってしまいがちですが、下記のような保管方法はNGです。
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- × “見せない収納”で風通しの悪いところに保管している
- × ブラシを下に向けてコップに立てている
- × 使用後の歯ブラシにキャップをつけている
- × 複数の歯ブラシをくっつけて保管している
- × 歯ブラシに汚れが残ったまま(特に根元は要注意!)
- × ブラシに水分が残ったまま
使用後は
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- ①大まかな汚れを流水ですすぐ
- ②毛先を指で弾いて洗う
- ③毛の根元を揉んで洗う
- ④水気をきり、風通しの良いところに立てて保管
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歯ブラシを立てているホルダーやコップもこまめに洗ってしっかり乾燥させましょう。
また、キッチンハイターや熱湯による消毒はおすすめできません。ハイターの成分が口腔内を傷つけてしまう可能性がありますし、熱湯では歯ブラシの毛を傷めてしまう可能性があるからです。
歯ブラシは使用すればするほど清潔を保つことは難しくなるので、交換時期を守ることも大切です。
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