歯垢(プラーク)ってなに?
投稿日:2022年6月24日
カテゴリ:スタッフブログ
こんにちは。
歯科衛生士の悦淵です。
今回は歯垢(プラーク)について、書かせていただきます。
テレビやCMなので耳にしたことがある方もいらっしゃると思います。
歯垢とは細菌の塊で、1㎎に数億もの細菌がいるといわれています。
1㎎とは爪楊枝の先くらいの少ない量です。この歯垢は食後約4~8時間で作られると言われています。これを放っておくと、菌の作った酸が歯の表面のエナメル質を溶かし虫歯を発生させてしまいます。それ以外にも、歯周病や口臭の原因にもなるため食後の歯磨きが大切になります。
歯垢の残りやすいポイントについてです。
・歯と歯の間
・奥歯のかみ合わせ
・歯と歯茎の境目
・抜けた歯の周り
・歯と歯が重なっているところ
奥歯や歯と歯の間、歯と歯茎の境目などは特に歯垢が付着しやすいため、しっかりと歯磨きをして歯垢を除去しましょう。歯並びによって、歯磨きが難しく虫歯や歯周病になりやすい方もいらっしゃいます。随時矯正無料相談おこなっておりますので、気になる方はお気軽にご相談ください。
盛岡KT歯科・矯正歯科では、歯並びなど患者様お一人お一人の口腔環境にあった歯ブラシ、補助清掃用具をお勧めしております。一度、時間を見つけていらしてみください。
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