だらだら食べは虫歯の原因
投稿日:2022年7月9日
カテゴリ:スタッフブログ
こんにちは。受付の林です。
暑い日が続いていますね。暑くなってくるとジュースやアイスが美味しいので、大人も子供も「ちょっとアイス♪」「ちょっとジュース♪」と、時間を決めずにだらだらと食べたり飲んだりしてしまいがちです。
歯は酸によって溶かされることで虫歯になります。
私たちのお口の中は、普段は中性に保たれていますが、食べたり飲んだりすることでお口の中が酸性にかわり、虫歯になりやすい環境となります。通常は唾液の作用で中性に戻るのですが、砂糖を含む食品や炭酸水などを頻繁に摂取すると、お口の中がずっと酸性のまま=歯の表面が溶けている状態のまま、ということになってしまします。
例えば、スポーツドリンクや炭酸飲料をよく飲むという方。ボトル1本を一回で飲み切るよりも、1本を10回に分けて飲むほうが虫歯のリスクは格段に上がります。
食事や間食は時間を決めて、だらだら食べないようにしましょう。食べ方、飲み方を少し気を付けるだけでも虫歯予防につながります。
食べた後は歯を磨くのが一番良いのですが、間食後など歯磨きが難しい場合は、うがいをしてお口の中の汚れを落としてあげましょう。
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