着色の原因
投稿日:2022年9月3日
カテゴリ:スタッフブログ
こんにちは。歯科衛生士の悦淵です。
皆さんは、きちんと歯を磨いているのに歯が黄ばんできたり、コーヒーやお茶の色素が付着した汚れなどが気になることはありませんか?
今日は歯の着色について書かせていただきます。
・着色の原因
食物に含まれているポリフェノールなどが唾液の中のたんぱく質と結合した汚れのことです。歯は毎日の飲食により少しずつよごれていきます。しかし、飲食物や嗜好品の中でも、次にあげられるものは特に着色しやすいと言われているものです。
・コーヒー
・紅茶
・カレー
・赤ワイン
・チョコ
・タバコ
着色自体に害はありませんが、そのまま放置しておくと表面がザラザラしているためプラーク(汚れ)が付きやすいです。
また汚れが上に重なると、より着色しやすくなってしまいます。
着色してしまうと残念ながら普段の歯磨きでは落とすことができません。歯科医院を受診しクリーニングしてもらいましょう。
クリーニング時には、その方の着色の状態に合わせて研磨剤やブラシを選択しています。
着色が気になる方、着色が付きやすい方、お悩みの方是非いらしてみてください。
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