歯にまつわる言い伝え|盛岡KT歯科・矯正歯科

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日本矯正歯科学会認定医/日本口腔外科学会認定医

歯にまつわる言い伝え

投稿日:2022年8月30日

カテゴリ:スタッフブログ

こんにちは。院長の千田です。

歯にまつわる言い伝えといえば、多くの人が真っ先に思い浮かぶのは「上の乳歯が抜けたら下に投げる、下の乳歯が抜けたら屋根の上に投げる。」ではないでしょうか。これは、続けて生えてくる永久歯が、正しい方向へ導かれますようにという願いが込められているようです。また、投げる際に「ネズミの歯と変えてくれ」などと唱えることもあるようで、これはネズミの前歯のように丈夫な歯になりますようにという意味のようです。

欧米では、抜けた乳歯を枕の下に置いて寝ると歯の妖精「トゥース・フェアリー」が歯を集めに来て、コインかプレゼントに交換してくれるという言い伝えがあります。ただ、この妖精はきれいな乳歯しか持って行ってくれないので「どうせ生え変わるから...」と歯磨きをせずに虫歯にしてしまうと、このお楽しみはなくなってしまいます。そのため、子供たちは一生懸命歯を磨きます。乳歯の内から虫歯予防するための知恵ですね。

子どもだけでなく大人も、80歳で20本の歯を残せるように、歯磨きや歯科検診をしっかり行いましょう。

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